rabusya2006’s blog

八ヶ岳から発信するナチュラルライフ 

「星の本」

私の好きな本です。
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こどもの頃、図書館ではじめてこの本を見たとき衝撃でした。
 
星が浮かんで見えるのです。
 
久々にひっぱりだして眺めてみるとやっぱり昔感じたような、夜空にいるような不思議な感覚。
 
 

星空観察会で星の光が届くのに何万光年かかる、という話で
 
そのとき小学5年生の男の子が言ったこと、
 
「今見ている星はもう消えてなくなっているかもしれない・・・」
 
この理解力!という驚きと、
 
急にしゅんとした気持ちになりました。
 
この本を眺めていたときに感じるのと同じような不思議な感覚。
 
 
 
もうひとつ・・・
 
 
 
新海誠氏の「ほしのこえ」のいうアニメ。
 
地上から星へのメールにすごく時間がかかり、それがどんどん遠くなって長い年月を経て届くメール・・・。
 
とても切ないストーリー
 
これもまたしゅんとした気持ちになる理由。
 
 
 
いろいろな思いがつながった星空観察会でした。